荒木毅建築事務所

荒木 毅

araki
  • 住宅の設計で大切にしていること

    材料・構造・光・風などを工夫して、住まいとしての建築空間を作っております。そこに住む人達が、自然に、のんびりと、仲良く暮らせるような空間を作りたい。

  • 設計料について

    設計料率はご相談によりますが、概ね工事費の10〜15%です。

  • 設計を引き受ける条件

    お目にかかって、設計や打合せの時間が楽しくなりそうだと感じたら、その先に進みましょう。

  • 設計歴

    1990年に事務所を開設以来、住宅を作り続けて参りました。
    年に数棟の設計・監理をしております。

  • 生年月日・出身地

    1957年2月14日 北海道札幌市生まれ

  • 性格・血液型・趣味

    家族との日常の生活を大切にしていきたいと考えています。
    趣味は歌うこと。混声合唱団でベースを唄っています。
    休日にカミさんと歩き回るのも楽しみの一つ。

建築事例


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杉材現しの家

東京の郊外、日野市に建つ質素な外観と簡潔な内部空間の木造二階建て、三人家族と二匹の猫のための二世帯住宅です。庭には李(すもも)の木が、隣地の崖には多くの樹木が茂っており、この家の各所から緑が目に入ります。智頭杉の柱・梁「現し」の骨組みと白い壁がかたち作るシンプルで優しい内部空間がこの家の魅力です。
工事中、毎回奥様が現場打合せに来られ、現場監督と私と三者で打合せを進めました。実施設計で細かく書かれた内容は現場での微調整を経て完成度の高い建築になって行きますが、施主・設計者・工務店の三者が集まって、直接のコミュニケーションを通して現場打合せを行えたことで、建て主様が細部まで納得して暮らせる住宅となりました。

■ 作品名 :日野の家
■ 構造  :木造
■ 床面積 :90.33㎡(27.32坪)
■ 家族構成:夫婦+母


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CH13(コートハウス#13)

日差しが、中庭を介して北側1階奥にも入る家の"かたち"を工夫した住宅です。建物南側は北に向かって急勾配の屋根をもつ平屋で、上部ハイサイド窓より採光を確保しつつ、中庭を介して建物北側奥に日差しを導きます。
このような考え方の特徴的な形体のコートハウス(中庭のある家)をCHと呼んでホームページでもいくつか紹介して来ました。
CH13は、智頭杉の柱・梁を"現し"にし、1階を広い土間とした木造2階建ての四人家族のための住宅です。
土間には夜間電力を利用した床暖房が入れられ、冬の間寒さを排除します。
家族の場の1階はLDKと書斎が仕切りや建具を介さずにゆるく繋がっています。2階は個室とホールと屋上デッキが引戸であいまいにつながっています。CH13は、構造と空間が一体となった簡素な建築です。

■ 作品名 :CH13
■ 構造  :木造
■ 床面積 :90.03㎡(27.23坪)
■ 家族構成:夫婦+子供2人


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通り土間の家

東西に長い建物の中央に通り土間を持つ木造2階建ての住宅です。
小さな敷地ですが駐車スペースや庭も確保しました。庭の緑は、濡れ縁を介して寝室を兼ねた和室とつながっています。
二面を道路に接しているので、庭のある南側から北側に抜ける通り土間をつくり玄関としました。「通り土間」を作ったことで和室は一見「離れ」のような空間となりました。
居間・食堂・台所のある2階はハイサイドライトが付いた勾配天井の空間で、足触りの良い杉板貼りの板間とされました。
浴室も2階南側に設けられ洗濯物干しの際、直接バルコニーに出られるようにしました。
居間の南側いっぱいに取られたバルコニーには深い庇が付けられ、夏冬の日差しを調整します。
食堂のある角に付けられたコーナーウインドゥからは遠くに走る列車を見ることもできます。

■ 作品名 :通り土間の家
■ 構造  :木造
■ 床面積 :69.56㎡(21.04坪)
■ 家族構成:夫婦+子供2人