ブライシュティフト

本間 至

honma
  • 住宅の設計で大切にしていること

    住宅としての機能性、そして空間としての美しさ、この両者のバランスがとれた、居心地の良さを大切にしています。

  • 設計料について

    設計料:総工事費の15%前後です。

  • 設計を引き受ける条件

    私の設計した今までの住宅に何となく心ひかれると感じた方であれば。

  • 設計歴

    独立して30年、その間150軒近くの住宅を設計する。

  • 生年月日・出身地

    1956年11月5日 中野区で生まれ、12歳から世田谷区で暮らす。

  • 性格・趣味

    一見論理的のように見えますが、実は非常に感覚的です。

     


    ブライシュティフト

建築事例


honma-01

室内と一体感を得る、大きなウッドテラスを作る

90坪を超える敷地は南西の角地にあります。南側に配置した庭には居間と食堂から出られる広いウッドテラスを作りました。ただ広いウッドテラスにするのではなく、テラスの中央にシャラの木を植えることで、テラスは緩やかな形で幾つかのスペースに分かれ、居間から出たスペースと、食堂から出たスペースそれぞれに「場」が出来るようにしています。また、テラスの先端には一部ベンチを備え付けており、このベンチがあることで、テラスに囲われ感が生まれ、テラスにいる時の落ち着きが生まれます。さらに、2階のバルコニーがテラス側に大きく跳ね出すことで、室内とテラスの一体感が強くなり、かつ、雨が降っている時にでも、窓を大きく開けておくことも出来ます。

■ 作品名 :流山の家
■ 構造  :木造2階建て
■ 床面積 :154.78㎡
■ 家族構成:夫婦+子供2人


kugahara_honma

室内と坪庭を、一つの空間として融合させる

旗竿敷地の奥に建つ住宅として計画されました。旗竿敷地の場合、道路からの喧騒は無くなりますが、敷地の四周が全て隣家と接することになり、隣家からの視線が多くなります。そのよう状況ですので、敷地の南側に庭を置いても、その庭は、敷地を囲んだお隣さんから簡単にのぞかれる庭になってしまいます。そこで、小さな坪庭やテラス庭を幾つか点在させることで、隣家からの視線の数を少なくするようにしてみました。その結果、坪庭やテラス庭が室内と相互に絡み合うことになり、外部空間と内部空間が融合する家になりました。
写真は、キッチンのシンク前に立った時に見える景色です。食堂や居間の先に坪庭やテラス庭が見えており、室内外が一つの空間として広く見えます。

■ 作品名 :久が原の家
■ 構造  :木造2階建て
■ 床面積 :137.00㎡
■ 家族構成:夫婦+子供2人


ohmiya_honma

28坪の家で、家族4人豊かに暮らす

延べ床面積28坪と聞くと、家族4人で暮らす家としては小さく感じてしまうようですが、建築家としての経験則から、4人家族にとって過不足のない、ちょうど良い広さの家が実現できると思っています。総二階の家として計画しており、1階を玄関・サニタリースペース・そして各個室(寝室・子供部屋)とし、2階にLDKとパウダールーム(トイレ兼手洗いスペース)を置いています。2階にLDKを置くことで、屋根の形状に合わせて天井の高さにゆとりを持たせた空間をつくることができており、また、居間と食堂の間に階段を挟み込みこむことで、お互いの関係に付かず離れずの関係を作り出しています。
さらに、階段の上にトップライトを設け、そこから自然光が差し込み、階段を通して1階にもその光が流れていきます。

■ 作品名 :大宮の家
■ 構造  :木造2階建て
■ 床面積 :93.06㎡
■ 家族構成:夫婦+子供2人