根來宏典建築研究所

根來 宏典

negoro
  • 住宅の設計で大切にしていること

    住宅って何だろう???いつもそう思っています。住まいへのこだわりは、人それぞれ。先入観、固定観念は持たず、一つ一つの住宅に真摯に向かい合っています。

  • 設計料について

    工事費の12%。

  • 設計を引き受ける条件

    良い家づくりには、建主、設計者、施工者の三者の相互理解が重要です。特に作り手を大切にする方と共に家づくりをしたいです。

  • 設計歴

    1995年 日本大学生産工学部建築工学科卒業。
    2005年 日本大学(社会人大学院)にて博士(工学)取得
    2004年 現事務所設立。

  • 生年月日・出身地

    1972年9月5日 和歌山県生まれ

  • 性格・血液型・趣味

    趣味は盆栽。爺くさくありません。ホッコリと和みます。趣味が高じて、家づくりにおいても植木に力を入れております。小さな鉢の中で日々鍛錬。小さな実践です。

建築事例


negoro-01

ダイニングで、土間で、軒下で、お庭で、、、生活の楽しみが広がる住まい

土間を中心に「みんなの居場所(LDK)」と「個の居場所(個室群)」をL型に配置。LDK、土間、軒下、庭が一体となった空間構成です。石畳のアプローチに導かれ、玄関を入ると奥行きのある土間が伸び、 外部空間である軒下に土間が広がり、 離れのように配置された個室群の前にも土間が折れ曲がって広がっています。土間に置かれた「オーブンとコンロ付きの薪ストーブ」は、「アイランドキッチン」とともに家族の中心的存在。両方でそれぞれの特徴を活かした料理を楽しみながら、ダイニングで、土間で、軒下で、お庭で、、、生活の楽しみが広がる住宅です。
軒の出は、2メートル。大きな開口部とともに、垂木が室内から室外に連続して跳ね出しているので、内外の空間に一体感が生まれ、より大きく、より伸びやかな感じがします。夏場の日よけ対策にもなっており、風通しも良い住宅なので、エアコンを殆ど使わない生活を送っています。

■ 作品名 :土間の広がる家
■ 構造  :木造平屋建て
■ 床面積 :165.20㎡(49.97坪)
■ 家族構成:夫婦+子ども2人


negoro-02

プライバシーを保ちつつ、開放的な広がりを感じる都市型住宅

ご夫婦+子供二人のための都市型住宅です。2階に配置したリビングダイニングは、10帖の中庭的テラスと一体となり、プライバシーを保ちつつ、開放的な広がりを感じる空間構成となっています。キッチンは、奥さま希望のクローズドタイプ(独立型)。浴室⇒洗面脱衣室⇒ランドリールーム⇒キッチン⇒パントリー⇒サービスバルコニーが一直線上に並び、使い勝手の良い家事動線になっており、リビングやダイニングに生活感(臭いや音も含め)が溢れ出ません。
テラスには、ベンチも造り付けられており、ここに座って過ごす時間は、格別です。ランチ、ティータイム、バーベキューはもちろんのこと、ひなたぼっこ、夕涼み、読書、プール、プランター、夜空を楽しむ場になることでしょう。このテラスは、二人の天使にとって、お気に入りの場所。この空間で家族と共に刻まれる時間は、二人の原風景となるに違いありません。

■ 作品名 :祐天寺の家
■ 構造  :木造2階建て
■ 床面積 :110.12㎡(33.31坪)
■ 家族構成:夫婦+子ども2人


negoro-03

四季の移ろいを感じながら、心身ともに寛げる空間

高台に位置する閑静な住宅街に佇む「対岳荘」。計画地の東側は崖地に面し、麓には利根川が流れます。崖地ならではの眺望を活かし、1階の和室と2つの洋室、2階のLDK・浴室と、全ての空間から正面にそびえる赤城山の雄姿が望めるようプランニングし、それぞれに開放的な開口部を配置しました。
景色を取り込む庭園の手法に「借景」という方法がありますが、それは景色に100%依存するということではありません。重要なのは建物と自然とが共存すること。そこに建築が存在する意味があると思います。建築を活かす景色に恵まれた住宅ではありますが、同時に景色を活かす建築。それが人間と自然との共存を楽しむということだと思います。夏は緑の絨毯(木々)の上に浮かんでいるようですし、冬には葉が落ちて利根川の流れが臨めます。春は芽吹き、秋は紅葉が美しい。四季折々の移ろいを五感で感じながら、心身ともに寛ぐことのできる空間を目指しました。

■ 作品名 :対岳荘
■ 構造  :木造2階建て
■ 床面積 :155.82㎡(47.13坪)
■ 家族構成:夫婦+子ども1人