田中ナオミアトリエ

田中 ナオミ

tanaka
  • 住宅の設計で大切にしていること

    自分自身がイチ生活者として、生活を楽しめる家づくりを目指している。

  • 設計料について

    施工費の10%
    リフォーム12~18%程度。

  • 設計を引き受ける条件

    YES・NO をしっかり言ってくれて、一緒に笑える人。

  • 設計歴

    新築戸建住宅63件 リフォーム16件

  • 生年月日・出身地

    1963年 大阪生まれ、徳島育ち。

  • 性格・血液型・趣味

    何でもない生活そのものを愛しています。
    JOG と美味しい野菜を畑で作って食べて飲むのが至福。

建築事例


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Longlifeの中に変わらない場所

住み始めて程なく海外転勤が決まりました。そんなこともあります。子供達が海外で描く自分ちの絵は「この家」でした。家族の帰る場所としてみんなが此処を想ってるんだなって。家族って文字通り家の族です。彼らの背景を創るのが設計者の役割で、遠い親戚のような関係性を持ってずっと傍にいます。敷地と予算と条件だけではなく、安心して帰って来られる場所を創れたから、外に居て元気に頑張れる。ここに住む子供たちも、何時かは自分の力で此処から巣立つ日が来ます。またそのときに「自分ち」の記憶として、刻まれてる場所になっていることを願います。そして自分の家族をつくったときに、「創る住宅」に纏わる家族で過ごした幸せな時間を想って連鎖することを。

■ 作品名 :帰ってくる場所
■ 構造  :在来工法軸組み 木造二階建て
■ 床面積 :99.06㎡
■ 家族構成:夫婦+少年×2


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都会の角地のとんがり屋根

敷地は都会の住宅密集地で角地。角地の住宅には、その一角を印象付ける責務があると考えます。周囲に新しく出来る住宅は防犯+防火+防音を鑑みて、外に閉じて建っています。閉塞感のある住宅地に、この住宅が建つことで少しばかりの潤いやゆとりができて、楽しくなるといいなと考えました。塀をつくらず足許に緑を入れて、二階の角は思い切って抜きました。柱もなくして室内からは「外」で「中」のバルコニーを連続させました。「有益な無駄」とも言えますが、こういう遊びでもあり使える広さを持つと、かえって広く目線が伸びやかになります。住み手もモノを備蓄するような住み方ではなく「厳選して」持つ+「兼ねて」使うことができる生活上級者であり、便利な場所を上手に棲みこなしています。

■ 作品名 :Himawari house
■ 構造  :在来工法軸組み 木造二階建て+小屋裏
■ 床面積 :68.36㎡+小屋裏14.85㎡
■ 家族構成:夫婦+少女×1+乳児×1


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仲間が集まってくる和の中心

コンビニエンスストアを何件も経営しつつ、其処で働く従業員達と草野球チームを組んでいて、頻繁に仲間たちが集まる住宅です。しかも泥んこで帰ってきて、シャワーを使ったり泊まったりする。色んな人たちが台所も使う。そんな大勢の中で子供達も育っています。住み手はそうやって輪の中心になることで、仕事も家族も近隣も友達も朗らかに関係させる資質であり、すべてに開放的な「和」の住宅にしました。居心地がいいと評判です、と住み手の声を聞きながら「周囲の居心地」によって幸せになる資質にとっては、それが一番嬉しいのだなぁと思う一方で、そもそも「幸せ」はその人の中にあって、設計者はあくまで背景を創る役割だと改めて思っています。

■ 作品名 :和の中心の家
■ 構造  :在来工法軸組み 木造二階建て
■ 床面積 :120.82㎡
■ 家族構成:夫婦+少年×3