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ハンディの有る部屋に天窓を設ける

ハンディの有る部屋に天窓を設ける-02_山下プラン検討する中で敷地内のどの位置にどの部屋を配置するかを検討しますね。
採光や通風、そして部屋から見える景観から「○○部屋は一番良い所」と言う風に優先順位を付けます。でも、全ての部屋をベストな環境に配置出来る訳ではありません。その場合、滞在時間が長く利用頻度が多い部屋から優先順位を付ける。そう、リビング・ダイニング・そしてキッチンの順のように。そうなると一番ハンディキャップの高い部屋と場所にはトイレやお風呂・脱衣室となる。
でもこの部屋だって採光や通風の確保を怠ると居心地の悪いものとなります。

 

そこで気が付いたのが天窓の採用でした。
部屋の位置や天井高さにも関係するが、少し高めの空間でも結構気持がいい。さらに予算が許せば電動式として容易に開閉出来るものをお勧めします。
ハンディの有る部屋に天窓を設ける-01_山下天窓から入る自然な光はとても均等で、ついトイレに居る時間も長く成る。脱衣室も同様、朝日が入る洗面室はとても気持のいいものです。そして、湿気が溜まり易い場合でも天窓を開ければ心配はいりません。
そうする事で、家相検討の際に悩みがちな方位からも柔軟に対応が出来、よりすばらしいプランが生まれるのです。

 

[家づくりニュース2015年6月号掲載]