[ ローコスト-002 ]
小春日和の家

ローコスト部門

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旗竿状敷地に建つ住宅。この住宅では、「そよ風」という屋根で太陽熱を集めて空気循環とお湯をつくる設備を導入しました。
周囲には隣家が迫っていて、抜け感が取れるのは唯一自分のアプローチでもあるこの路地。
細長い屋根ですが太陽熱を有効に活用していて、ヒートアイランド対策に一役かっています。
入口からは殆ど見えないけれど、この路地に面した窓の光を奥の奥まで入れる工夫をしていて中は開放的で明るい。屋根から太陽熱を入れて、路地から光を入れて…。

花粉の季節に出入り口の上部吹き抜けに洗濯を干す。視線が気にならず、天日に干せる。ピクチャーレールでスルスルと出したり入れたりする。取り込む場は畳にして、「たたむ」ことが楽に。

建蔽率40%で旗竿敷地なので、効率を鑑みて二階のバルコニーはキャンティ―で庇を兼ねている。

空気循環のそよ風のシステムは、小屋裏に入れている。小屋裏へは階段をつけて(自治体によって許可不許可がある)収納としての簡易性を組むことで、家具工事、建具工事などを減らしている。

水回りにもそよ風を床下から入れて、家中の温度を保っている。トイレや洗面・脱衣、洗濯場を一室にして広さを確保するとともに、価格のコントロールにも一役買っている。

建設地
東京都三鷹市 
敷地環境
市街地
構造
在来工法木造
階数
二階
敷地面積
107.15㎡
建築面積
42.76㎡
延べ床面積
85.52㎡
工事費
2290万
家族構成
夫婦+少女一人
居住者の年齢
40代+5歳
設計者名(事務所名)
田中 ナオミ(田中ナオミ アトリエ )

図面

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