[ 快適-030 ]
関屋の家

快適空間部門

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中庭のある平屋の住まい。

大きく敷地が区画された住宅地の一角に建つ平屋の住宅。住宅に囲まれていることもあり、プライバシーを守りたいという希望から、中庭型のプランとなっている。部屋から中庭の木々などの景色を眺めるということが、中心となる住まいとした。

中庭に面する部屋は居間、キッチン、畳の部屋、子供の部屋部分、浴室がある。これらの部屋が中庭を通してお互いに向かいあうことになるので、部屋同士の視線の関係を意識した。子供の部屋は床が下がったり、畳の部屋の窓を小さくして地窓にしたり、また浴室は浴槽を床に沈めることで、場所場所で、庭をいろいろな角度で眺める楽しさをつくれるように考えている。アプローチにはベンチを設置し、アオダモ、ミツバツツジ、ヤマツツジを植え、街並みとのつながりをつくっている。1年を通じて、四季や光の変化を楽しめる住まいとなっている。

LDKからの眺め。
キッチンからは調理をしながら、ダイニングからは食事をしながら、リビングからはくつろぎながら、中庭の植栽と切り取られた空を、落ち着いた雰囲気で楽しむことができる。
中庭の向こうには、ワークスペースが見える。

中庭の様子。
ヤマボウシ、オオモミジ、ジューンベリー、ハナイカダ、サンショウ、アオキを植えている。
デッキはカフェスペースとなったり、奥様がヨガをするスペースとなっている。
デッキを利用して、LDKから子供室に、中庭を通ってアプローチすることもできる。

子供室からワークスペースと中庭を見る。
敷地の高低差を利用したワークスペース。テーブルと中庭の植栽が近接することで、開放的な雰囲気のワークスペースとなっている。

廊下兼和室から寝室を見る。
建物の隣地に面する部屋は、近隣と隣接するため、上部からの採光、換気を確保している。建具のガイドは透明の板状としているので、部屋を建具で間仕切っても、天井を通して常に光が各部屋にまわるようになっている。

建設地
奈良県香芝市 
敷地環境
郊外の住宅地
構造
木造
階数
平屋
敷地面積
240.68㎡
建築面積
119.56㎡
延べ床面積
108.85㎡
工事費
2000万円台
家族構成
夫婦+子供2人 
居住者の年齢
30代前半
設計者名(事務所名)
藤原 慎太郎+室 喜夫(藤原・室 建築設計事務所)

図面

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