[ 外回り-012 ]
シンボルツリーの見せ方にこだわる

外廻り部門

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敷地が北側に拡張したことに伴い、車庫と書庫を道路沿いに増築。

道路からは外壁と屋根によって切り取られたヒメシャラの景が垣間見え、奥の居心地の良さそうなデッキ空間を想起させます。
その木製デッキは以前はピロティ状の駐車場だった場所。北庭に面して設けているので順光のあたる緑を楽しむことができます。樹木は、様子を見ながら植樹していきたいという建主の希望に沿って、最小限度にしました。

このデッキのある場所は、道路からは奥まりながらも西側に開放しているので、家並みに沈む夕日を楽しむことができる、いわばサンセットテラス。
さらに日が暮れると、ヒメシャラがライトアップされます。
帰宅してきたご主人は、季節がいいときには玄関に入らず、ヒメシャラに誘われ、デッキに出て一服。 携帯で奥様を呼び出してビールを一杯、なのだそうです。

道路から見た増築部分。左側塀の向うに書庫。木製シャッターのある右側が車庫。その間からシンボルツリーとしてのヒメシャラを見せています。

デッキは元々ピロティ状の駐車場。庭いじりが趣味ということで、庭の植樹を最小限度にとどめています。

シンボルツリーのあるデッキ空間に誘うために、ゲートのところから木製デッキを敷いています。

書庫前の軒を深くし、車庫まで雨に濡れないで行くことができる回廊です。
奥様はここをウェルカムアプローチと命名し、季節の花々で客人を迎えています。

建設地
愛知県豊田市 
敷地環境
郊外型住宅地
構造
鉄骨造
階数
平屋
敷地面積
建築面積
延べ床面積
増築面54.0㎡
工事費
家族構成
居住者の年齢
設計者名(事務所名)
白崎泰弘・治代/シーズ・アーキスタディオ

図面

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