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[ 再生-015 ]
頭町の住宅

再生部門

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京都には数多くの路地奥長屋が残存するが、その多くが老朽化しつつも基準法上再建築不可な状況にある。このような路地奥敷地がオモテの敷地に吸収されてできた大きな敷地に数多くの共同住宅が建てられてきた。結果、長屋という建物のみならず、路地という地割までもが消失する。本住宅は路地奥で廃墟化した3軒長屋を一軒の住宅として再生させたものである。これにより路地は生き永らえ、まちなかでありつつ喧騒から離れた快適な生活が可能となる。本住宅が路地奥長屋再生の1モデルとなることを期待したい。

路地。
街区の中央にひっそりと佇む。

中庭を介して居間・食堂・厨房を見る。

左:食堂から中庭を見る。室内にあらわした軸組は既存の柱梁。もともと2住戸に分かれていたのを1階では接続し、2階では当初の通り区分している。
右:土地活用のダイアグラム
路地を中庭に転換し、3軒の住宅を中庭型の1軒の住宅にしている。

2階の室。床・壁・天井全てをふき漆で仕上げている。艶めかしく光を反射させる。

建設地
京都市左京区 
敷地環境
市街地
構造
木造
階数
地上2階
敷地面積
87.72㎡
建築面積
54.85㎡
延べ床面積
67.90㎡
工事費
非公開
家族構成
非公開
居住者の年齢
非公開
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