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[ 空間-007 ]
街道沿いに建つ家

空間構成部門

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敷地の南側が車の通行が多い街道沿いに建つ家で、南から採光を得る事は、同時に通行人からの目線や、大量に侵入する音がある事を意味していた。そこで北側に面していた道路から採光や通風を得る事にして目線を遮る格子付きのバルコニーを設けた。プランの構成は1階がガレージ・玄関・収納・洗面風呂・書斎からなり、2階にLDK,3階には寝室を設けた。2階のLDKが生活の中心になる空間でワンルームとした。中心に空間を縦に貫く階段があり、上下への移動の心理的負担を減らしている。さらに階段の左右に壁を作らず動線がエンドレスで繋がる事で、空間の構成が使いやすくまた育ち盛りの子供が喜ぶ部屋になった。壁を隔てて片側はダイニングキッチン、一方はリビングとなっているが、壁に空けられた穴が双方を緩く繋いでいる。

階段・壁がDKとLを緩く隔てている。軽やかで蹴上げの低い階段は生活の中心にあり、上下移動を助ける。

静かな北側に設けたバルコニーと繋がるリビング。一年中安定した光がリビングを満たす。

作り付けのキッチンを見る。背後には同じ面材を使った大きな収納がある。

北側から建物を見る。2階のバルコニーは木製の格子で目線を遮っている。1階のガレージは玄関のアプローチでもあり、壁は栗材で覆われている美しい空間になっている。

建設地
神奈川県 
敷地環境
商業地域
構造
鉄骨造
階数
3階
敷地面積
76.30 ㎡
建築面積
55.65 ㎡
延べ床面積
155.11 ㎡
工事費
4,200万円
家族構成
夫婦+子供2人
居住者の年齢
40代
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