[ 生活-010 ]
アスレチックハウス

生活提案部門

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広島県呉市の山あいにある、およそ40年前に造成された団地内の敷地で、ご夫婦とお子さん3人の家を設計しました。お子さんは長男、長女が小学生、次女が小学校に上がる前という時期という事もあり、子供達がおもいっきり遊ぶことの出来る、遊び感覚溢れたアスレチックハウスを提案しました。開放的な子供部屋からロフトへは、変木を利用して上がり降り出来る様にし、ロフトには梁を利用したアスレチックネットを張っています。また子供部屋から和室の吹抜廊下に移動すると床に扉がついており、そこからターザンロープを利用して1階和室の押入に降りることが出来るプランとしています。もちろん1階からロフトまで階段を設けているので、家全体を利用した回遊性のあるプランといえます。

2階の畳コーナーです。正面左にはロフトへ上がる階段、右は1階に降りる階段であり、上はロフトという構成です。

2階子供部屋に設置したロフトへ上がる変木と、1階和室の押入に降りるターザンロープです。母が2階にいる子供に声をかけると、長男はこのロープを伝って下りてくるのが日常になっています。

1階和室です。上部左は2階子供部屋へ直結する吹抜廊下。ターザンロープを利用して、左の押入に降りることが出来ます。

お施主様の希望により一般的な外観としました。性能上特徴的なのは屋根。ロフトを日常的に利用するプランのため、ロフトが暑くならないように屋根を二重構造とし、熱くなった中空層の空気がすみやかに外部へ排出される工夫をしています。また風通しを考えて窓を配置しているので、夏でもエアコン要らずの家となりました。

建設地
広島県呉市 
敷地環境
市街地
構造
木造
階数
2階建
敷地面積
184.26㎡
建築面積
61.07㎡
延べ床面積
125.80㎡
工事費
1800万円
家族構成
夫婦2人+子供3人
居住者の年齢
30代
設計者名(事務所名)
黒田 泰弘(株式会社 かんくう建築デザイン)

図面

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