[ 間取り動線-009 ]
2つの玄関

間取りや動線部門

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ご夫妻と息子さんのための住まいです。

この住まいはご主人の長年の趣味である家庭菜園ができる庭を中心に計画しました。

この住まいの特徴の一つが2つの玄関です。

一般的な住まいは玄関が1つですが、この住まいは家族用と来客用の2つ玄関を設置しています。

敷地の中心にある家庭菜園の庭を挟み、道路から近い位置に来客用、道路から遠い敷地の奥に家族用の玄関を配置しました。

家族用の玄関は、道路から家庭菜園の庭を通り約20mと長いアプローチですが、

四季とりどりの菜園を眺めながらのゆったりとしたアプローチは心の安らぎを与えてくれます。

 

リビング、ダイニング、キッチンからは菜園の眺めと共にアプローチを通る家族を確認することが出来ます。
家族の帰宅、外出を気配で感じることが出来きます。

写真右の格子戸が来客用の玄関、左に見えるのが家庭菜園の庭。
写真撮影時はエンドウ豆が植えられていました。
道路からの視線は家庭菜園の庭で止まり、リビングまで届きません。
家庭菜園の庭はプライバシーの確保にも寄与しています。

来客用の玄関の内観。
来客用のため靴収納を設けず、すっきりとした玄関。
来客時しか使用しないので掃除の頻度も減ります。

家庭菜園の庭からリビングを見る。
家族はこのリビングの大開口を横切りアプローチします。
リビング側、アプローチする側、それぞれがお互いの気配を感じることが出来ます。

建設地
奈良県香芝市 
敷地環境
郊外
構造
木造
階数
2階建て
敷地面積
226.00㎡
建築面積
88.17㎡
延べ床面積
110.94㎡
工事費
2300万円
家族構成
夫婦、子
居住者の年齢
70歳代
設計者名(事務所名)
村上雅彦(ムラカミマサヒコ一級建築士事務所)

図面

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