[ 外回り-007 ]
門構えの駐車場

外廻り部門

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既存駐車スペースに、この通りで一番立派な屋根付き駐車場を新設したいというご要望があり、某ハウスメーカー築25年越の住宅の玄関脇に駐車場を新築しました。

鉄骨の柱を建て、長手スパン(6.25m)に木製梁(米松材)をかけることで、既存の駐車スペースを生かす縦列駐車を可能にしています。

屋根はガルバリウム鋼板立てひら葺きとして、天井(軒裏)には檜小幅板を張り、梁と垂木は米松材化粧表しとしました。

通りに対しては、この住宅の門構え的な印象を持たせて、個性を出しました。一方で、駐車場が過度に主張しないように、既存建物の庇や門扉・塀等との馴染みを意識した色を選択しています。

床仕上げについては、必要最小限の工事として、既存の土間コンクリートを洗浄のみとし、新規部分をモルタル洗い出し仕上げ(種石入)等にして、変化をつけました。

 

 

 

 

 

 

 

工事中や竣工時には、通りがかりの方から、門構え的な様子や木製の風情等のためか、この駐車場についてよく話しかけられたそうです。

梁受け金物(振止付)+鉄骨柱は制作物で、木製梁(米松材)との接合部は、ボルト締め(スプリングワッシャー入)です。

既存の散水栓をガーデニング用の立柱水栓に変更しました。
雨樋は軒樋から鎖樋を駐車場と植え込みのどちらへも落とせるように設置して、必要に応じて選択できるようにしました。

建設地
東京都 
敷地環境
住宅地
構造
S造+木造
階数
1階
敷地面積
211.19㎡
建築面積
7.81㎡
延べ床面積
0.0㎡
工事費
家族構成
居住者の年齢
設計者名(事務所名)
坂東順子( J環境計画 )
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