[ 収納-002 ]
本棚はグリッドにこだわる

片付く収納部門

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読書好きの家族のために、半地下の図書室に大きな本棚をつくりました。
東西両側の庭の緑とつながり、地下の寝室に光と風を届ける図書室です。
地面にもぐるような格好なので適度に囲まれて落ち着いた雰囲気となり、ふと視線を上げると空と緑が見えるという具合です。
家族それぞれの本が納まるため、その色や大きさはまちまちでインテリアを雑多な印象にしかねません。
そこで、整然としたグリッド状の本棚とすることで雰囲気をそろえられるようにデザインしました。
縦横の板厚はグリッド感を強調するために少し厚めの30mmで、さりげなく存在感を主張しながら生活の背景となっています。

主庭とアズキナシのあるデッキはブリッジでつながり行き来ができます。

採光のために本棚の一部に窓を入れています。
エッチングガラスとすることで光が拡散し、穏やかな明るさになっています。
主庭のメインツリーはモミジ。

本棚の一部にはエアコンを組み込んであります。
半地下から見上げると緑と空が見え、ほどよく囲まれ落ち着いた雰囲気です。
窓の外に見えるアズキナシは春に白い花を咲かせ、秋には赤い実をつける落葉樹。

午後になり陽がまわると、アズキナシが木漏れ日を室内に落とします。

建設地
東京都三鷹市 
敷地環境
郊外
構造
木造一部RC造
階数
地上2階地下1階
敷地面積
135.22㎡
建築面積
52.78㎡
延べ床面積
142.19㎡
工事費
6000万円
家族構成
夫婦+子供
居住者の年齢
40代
設計者名(事務所名)
村田淳建築研究室
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